調子に伴う視点移動の話(メモ記事)

 

基本的に自分は多連鎖勢なんですが、稀にタワーを組んでるときにめちゃくちゃ調子がいいというか明確に強いことができる状態になるので、メモとして残したいだけの記事。

 

マジで人に読んでもらう気がない記事なので自分にしか伝わらない表現とか使ってます、ご注意ください。

 

 

 

 

 

 

最高調のときは自分より相手のフィールドを見ながらタワーを構築している。

 

これは凝視制度が高くなっているので相手の発火点を潰す判断がやりやすいとかの話ではなく、自陣を見なくてもいい時間が発生しているという状態である。

 

理由としては現在手を置きながらネクストのツモを見て、置く場所のリザーブを完了するまでの判断速度が通常時よりも大きく短縮されているから。

 

故に現在手の設置が完了するまでに相手の積み方について確認、或いは考察の域まで入ることができる。

 

 

 

これにおける強い点は主にタワーミラーのときに発生して、簡単な例をあげるとすればタワーの形が相手と比べて劣っている(こちらが捨てた色を相手はきちんと4連結にしている)ときに能動的なアクションをとりやすい。

 

一番自分でヤバいと思ったのは、完全同型から相手の置く手を予想してそれに対して有利になれる可能性のある手(具体的にいうと下まで持っていくか上部に入れるかで速度差をつける)を選び、それで勝利をおさめたこと。

 

 

 

別にここまでのことができる必要があるとは思ってないし、そもそもこの判断が勝ちに傾いたのもたまたまである可能性は否めないが、強いときの自分は弱いときの自分に比べて明らかに視野が広い。

 

視野が広いというか、視点がしっかり動いている。

 

そうすると入ってくる情報量が増えるので、出来ることも増えるし、調子がいいので正しいカードを切れる確率が上がる。

 

 

 

たまにできる下押しっぱ状態でネクスト判断からの現在手変更なんかも、次手のリザーブと現在手のチェックインを干渉させて都合のいい調整を間に合わせることができているからである。

 

ただ、やりすぎるとネクスト期待の手を取りやすくなったりするので、これに関してはネクストを見ない状態でのタワー構築がしっかりできるようになるのが先決。

 

 

 

普通のタワー勢なら当然できているだろうが、完全致死に達した瞬間不必要な連結を禁止しクイックを保持しながら発火色を待つようなことができていれば自分の調子は悪くない状態。

 

また、過去に検討した局面に遭遇した瞬間にぷよシミュレータの画像が頭に思い浮かんでいるときも思考と記憶がきちんと働いてる状態なので好調に近い。

 

 

 

この状態をより多く作るために、視点をしっかり動かすという状態を意識的に行う練習をしてもいいかもしれない。

 

 

 

結局調子が良くても操作ミスは普通にするのでこのあたりについてはもう気にしないことにした。

 

以上。